2010年03月26日

Farewell

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※クリックで超拡大します


【クルーズフェリー飛龍】
1995年1月竣工
10,351総トン、全長167.0m、幅22.0m、出力27,000馬力、航海速力25.0ノット(最大26.6ノット)
旅客定員270名。コンテナの他、車両積載数:トラック145台・乗用車100台
詳しくはこちら→有村産業


以前にもこのブログで書きましたが、
1998〜2007年にかけて沖縄航路で3度お世話になったこの「飛龍」。
2008年の有村の倒産により航路は廃止、船たちは競売にかけられ
この飛龍も、昨年12月に韓国の企業に落札されるに至り…
現在、広島県東部の海にて待機中?の模様。


もしかしたら、日本と韓国を結ぶ航路にでも利用されることになれば
また見る機会、乗る機会に恵まれるかもしれない、
けど、やっぱり最後にもう一度、
飛龍が「有村のクルーズフェリー飛龍」でいてくれるうちに会いたかったんだ。


この写真を撮ったのは21日(土)、
実はしまなみ街道の大三島へ柑橘ゲットの旅(またみかんすかw)に向かう途中で。
旦那にマンドクサイと却下されるかと思いきや、
「常石?!おお〜造船所ならわし仕事で行ったことあるぞ!!(゚∀゚)」
と想定外のイケイケどんどん状態にw
かくして一家4人@全員飛龍乗船経験者(※坊も一応なw)で常石へ凸したのであります。


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内海大橋の手前の展望スペースから撮ったもの。
強風のせいか、瀬戸内の海がこんなにも明るい色に。
なんだか懐かしい沖縄の海にいるみたいやね、飛龍…(´Д⊂
 
 
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田島の岸壁より。

※全然関係ないが私、ここの島を19歳のとき通ったことあるんだな…たぶん(;・∀・)
さらに先の横島ってとこに行ったんですがね、京都から。
当時のBFの一族の本拠地がそこの島だとかナントカで…(笑)
ま、人生の半分近く昔の話だから時効じゃろwうはwww


〜閑話休題〜(ぉぃ


飛龍。
初めての乗船は98年、結婚前の夏に女友達と、那覇から石垣まで。
大阪南港から那覇までは大島海運の雑魚寝船×2泊だったもので
有村の船なら一番安い2等でも個室とベッドという話にホッとしたのもつかの間、
ちゃんと予約を入れていたにもかかわらず、
いざ乗船したらあらららダブルブッキング?お前ら部屋がございませんとな?!
するとなんと…おわびに1等船室へドゾー!!これぞまさに怪我の功名。
(まあ1等といっても4人部屋2段ベッドなんですが)
そこでは若いお母さん&2〜3歳くらいの男の子のお二人と同室に。
これから子供と西表に行くのだとその女性は話していて。
こんな小さな子を連れて二人で沖縄旅行、しかも西表って凄い。
自分もいつかできるかな…とちょっと憧れたのを覚えてる。
あの時もらって帰ったアメニティ用飛龍ポーチは、今も欠かせぬ旅の友。
2回目は翌99年、新婚旅行でやはり那覇から石垣へ。
…ちなみに新婚だけど2等。
新婚旅行なのにやっぱり2等@相部屋2段ベッドに6人www ...orz
3回目は一気に飛んで2007年、
ようやく離島めぐりのできそうな年齢になった長男6歳を連れて、
いざ広島から母子二人旅。そして私にとっては7年ぶりの八重山上陸!
もちろん今回も那覇から石垣までは飛龍、なんといっても安いしね。
そして恒例の2等で、同室の若いおねいさんたちに構ってもらってウハウハ男児w
あ、そのあと我々も西表まで行ったぞ〜。
ちびが寝巻きに飛龍Tシャツ1000円を着ていたら、ユースのヘルパーさんに
「僕も関西から飛龍乗ってこっち来たんですよー」と言われたっけな。
その旅では、5泊6日で本島→石垣→竹富→石垣→西表→石垣→本島、
大荷物よっこらレンタサイクルがたがた海どぽーん泡盛がばがばイャッホゥゥ!
で、広島帰った次の日だかに坊のオメデタ発覚、と…(ぉぃ
 
 
沖縄本島を出航するときの、ちょっぴりセンチに流れゆく那覇の夜景。
翌朝石垣島に入航するときの、寝ぼけ頭も一発で覚醒する鮮やかなエメラルドグリーンの海の色。
もう、味わうことはできないんだね。
飛龍、きみと一緒には・・・(´;ω;`)ブワッ


たいがい長くなりましたが、
最後に、福山の某ブログの管理人さん、本当にありがとうございました。
こうしてもう一度飛龍に、しかも広島で会うことが叶ったのも、すべて貴ブログのおかげです。
Vielen Dank!!


おお、これで心置きなく???帰省できるw
こっち戻ってくるまでにどうか可愛いおみかんたちが腐っちまいませんよ〜に。
…全員連れてくか?(ぇ?
posted by Asuka at 15:36| Comment(4) | TrackBack(0) | むかし話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月24日

たけのこ

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今朝、京都は長岡京からタケノコが届きますたヽ(・∀・)ノ


京都は高級タケノコの産地として知られてますが、
中でもこの「白子」と呼ばれる筍はえぐみが少なく
そんじょそこいらのタケノコとは違う最上級の品だそうな。
うおー、ほんまに送ってくれたんだ…


それはちょうど3週間前、
花見旅行に訪れた京都で、一緒に夜桜見物に出かけた友人が
「Asuka、今度タケノコ送ったろか?」
と。
 
 
その友人と私とは、もう17年の付き合いになる。
1992年、はるばる千葉から京都の大学へ進学した私は
ヨットがやってみたいなと、とあるヨットサークルに入部した。
だがいざ入ってみればそのサークル、
付属校上がりの内部生が大半を占めており
みな心も懐も余裕あふれる学生生活を満喫しているのに対し、
能楽部なんてこれまた金のかかる変な部にまで足をつっこんでしまった私は
仕送り10万から家賃4.5万、残りで食費光熱費その他もろもろをまかない
バイトに出られるのもせいぜい週2日程度となれば
財布の中身は常時千円二千円、
お肉を買うくらいなら多少でもお洋服代に回したいオトメゴコロ(;´Д`)
そんなカツカツの大学生活を送っていたのは
あのヨットサークルで私くらいのものだったろう、間違いなく。


そんなアズマえびすを不憫に思ったのか、はたまたものめずらしかったのか
やはり内部生の部員であった「ソイツ」は私と顔を合わすたび、

「おい、ちゃんと肉食ってるか?びんぼう人w」

そして自宅にたくさんあるからと、ゆでタケノコをたくさん私にくれたり
部屋の冷蔵庫に冷凍庫ついてないっつってんのに
「たまには一人で好きなだけ食え」と大箱のアイスを買ってよこしたりw
「お前は女と思ってへんしな」と
何故か野郎4人の四国旅行にひとり押し込まれたり(゜∀。)
台風一過の琵琶湖に二人で船を出して、案の定強風でひっくり返り
流された私が湖の藻屑になりかけたところを
怒鳴りながら引き上げて助けてくれた、そんな奴で。


すごくウマが合うとか話が尽きないとか
そういう風な間柄ではなかったけど、
お互いがサークルをやめた後も何故か細々交流は続き、
京都を愛する京都人と、同じく京都を愛するヨソ者とで
桜もモミジも、寺も神社も山も川も、いろんなところを一緒に巡ったな。
今やお互い子持ちのおっさんとおばはんやけど、
私が35年の人生の中で、たった6年しかいなかった京都に
今もこうして縁を繋いでいられるのも、この人のおかげなのかも知れない。
ありがとよ。
 
 
さて、これから隣の棟の畑に自生してる山椒、通称「木の芽」を
タケノコ料理用にもいでこねば。
ここの団地、ミントにアスパラに三つ葉にびわにと
いろ〜んなもんがあちこち野生化しとるでなw
そんな私はひそかにブラックベリーを自生させようと目下暗躍中(ぉぃ
そんなワイルドアーンドエコノミータウン●田△町X丁目にあなたも是非!(゚∀゚)
…なんか〆の方向性間違えた orz

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薄口しょうゆとおあげで京風たけのこご飯也〜。
posted by Asuka at 17:46| Comment(5) | TrackBack(0) | むかし話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

はてのうるまのみかんのはなし

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こちら、生協で買った屋久島産「たんかん」也。

 

 ♪むかしあったくにのえいがで〜 
   いつかみたよなみちをいく〜 
    なまぬるいかぜにふかれて〜♪ byスピッツ
 


1998年、4月。
このフレーズを半ばヤケクソで繰り返しながら、
ひたすらぎこぎことママチャリを漕いでいた。
生ぬるい向かい風に向かって
日本最南端の島で。
 

結婚を半年後に控えた24歳の春。
勤めていた会社の旅行で沖縄・石垣島へやってきた。
初日は退屈な団体バスツアーだったが、2日目・3日目は各自自由行動。
他の社員さんたちは体験ダイビングやお隣の西表島ツアーへ参加する中、
私が選んだ行き先は、高速船で1時間のところにある
日本最南端の島、波照間島。


はてるま=「果て」の「うるま(さんご礁)」
私がこの最果ての離島行きを決めたのは
ガイドブックの片隅にほんの小さく載っていた、
でもその本の中で一番美しいんじゃないかというエメラルドブルーの海。
でも当時はあまり島の情報がなく、心を決めかねていたところに
たまたま前夜に石垣の街で知り合った船乗りの青年たちが
「波照間、いいところだよ」と背中を押してくれたのである。
 
 
その日は朝からうす雲がかかる空模様。
波照間行きの高速船は水面を飛ぶようにあっという間に島へ。
港へ降り、さてこれからどうするかと辺りを見回すと、
民宿の経営するレンタサイクル屋のバンが来ていて、
利用希望者は島の中心部まで乗せていくというので、これ幸いとそれに飛び乗った。


着いた民宿M荘の庭先では、そこの子供らしい男の子が人懐こく寄ってきて
首から下げた一眼レフを向けると「いぇーい」とポーズを決めてくれた。
なんだか、素朴な島そうだ。
さて借し出されたレンタサイクルは、ギヤもないただのママチャリ@少々くたびれ気味w
ペダルをぎこぎこいわせながら地図を片手に、
まずは「日本最南端の碑」を目指すことにする。
島の中心部から細い道を下りだすと、あっという間に周りは一面のサトウキビ畑。
それから舗装された島の周回道路へ出ると、同じ風景ばかりが続く単調な走りに。
おまけに空模様もなんだか怪しい。早め早めに行動した方が良さそうだ。
 
 
ようやくたどり着いた最南端の碑。
だがそこは南の楽園イメージからは程遠い、
断崖に荒々しい波が打ちつける、荒涼とした岬…
おまけに空からはぽつりぽつりと雨粒が落ちてきた。
おいおい、これじゃまるで島流しにあった気分じゃねーか orz
 
 
気を取り直し、次に目指すのはあのガイドブックにあった「ニシ浜」!
八重山で、いや沖縄で一番美しい「天国の浜」と呼ばれるほどの場所である。
正直ちとテンション下がってるけど、
ここまで来たのだからなんとしても拝んでおかねばなるまい。
先ほどの周回道路に戻り、右か左か…わ か ら んwww
文章ではうまく説明できないが、今自分のいる場所が微妙に把握できんのだ。
ええい、ままよ!違ってりゃすぐ気づくだろーさ!
…で先に結果を言えば、
私は周回道路を予定の見事逆向きに走り出してしまったのであるw
おかしいな〜ニシ浜着かないな〜、とチャリを止めてみた時には
もうかなりの距離を逆走、ニシ浜からはどんどん遠ざかっていたという始末。
このまま進めば周回道路なのだからいずれはニシ浜には着く、
だがここで戻ればそちらの方が若干距離は近い。
なら戻る方を選ぶのが得策…くwやwしwいwww


そして雨粒まじりの強い向かい風の中、
冒頭のスピッツ、となるわけである。 
…もう正直言って、この島へ来てしまったことを半分以上後悔していた。


ニシ浜へ着いた時にはもう心身ともにくたくた。
おまけにあの「天国の浜」であるはずの場所は
エメラルドグリーンどころか、空の色同様、暗く沈んだ錆色。
当然、誰一人いない…突如押し寄せる寂寥感、そして不安感。
ああ、もし万が一私がこの島で事故にでもあったり行方不明になったとしても
会社の人たちは誰一人気づいてくれないんだよな。
波照間行きのことは誰にも言ってこなかったし、ケータイも通じない(※当時は)。
急に身震いを感じて、私は自転車を押してニシ浜を後にした。


なんとか集落に戻り自転車を返却。
空腹と疲れでとりあえずひと休みしたかったのと、
帰りの船の時間までまだ余裕があったのとで
ガイドブックに載っていた、島で唯一らしい食堂へと足を向けた。
当時も今も、私はこの手の「飛び込み」というのが極めて苦手である。
ましてや観光客もろくに見当たらない島で、地元民による地元民のためのお店…
だがここは旅先、ダメで元々、当たればめっけもん!
旅の恥は掻き捨て、じゃないがそういうのが旅の醍醐味ってもんだろお前!
などとひとりでブツブツと自問自答しながら、
勇気を振り絞ってその食堂の扉をガラガラと開けたのである。


〜つづく〜

posted by Asuka at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | むかし話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

ねむ。

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近所のスーパーにて一鉢198円で叩き売りされてた。
わーい゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)ノ・゜゚・*:.。..。.:*
欲しかったんだ、ネムの木。ずっと。


保育園に通っていた頃。
…げんざい齢34の私がよw
家から自転車で数分のところにある園バスの送迎場所に
大きなネムの木が生えていた。
花の季節になると、幼かった私は
バスを待つ間母親の自転車のサドルによじ登って
手を伸ばしてネムの花を…わしわしむしっておったのだ(ぉぃ


と、そのくらい(?)昔からネムの花が好きだった。
その後一度引っ越しをしたので、
その場所を訪れる機会はもはやないのだけど
あの時のネムはまだ花を咲かせているんだろか。
いや私にむしられてあぼんしちまったかもな orz


可愛いけどでもこれ、
こんなおもちゃみたいな小さい小さい鉢には似合わないね(´・ω・)
花が済んだらどっかの公園にでもにゲリラ植樹してこようかしらんw
posted by Asuka at 13:52| Comment(4) | TrackBack(0) | むかし話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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